一級　と　１級

漢数字かアラビア数字かの表記の違いで意味は一緒です。

どちらの表記でも大した違いはないように思います。

私もそう思っていました。

しかしながら世の中には、この表記の違いに大いにこだわりを持っている方もいるのです。

最近知りました。

建設業の国家資格で主要なものに　「建築士」　と　「施工管理技士」と言うものがあります。

どちらの資格にも　一級　と　二級の区分があります。

しかしながら建築士の表記は　「一級」「二級」で表記し、

施工管理技士の表記は「１級」「２級」で表記するよう決まりがあるようです。

両資格の試験機関のホームページを見ても、建築士の方は一級、二級の漢数字で統一されております。逆に施工管理技士の方は１級、２級のアラビア数字で統一されております。

なんでこんなことを知ったかと言うと、先日、弊社ホームページの会社概要のページに、在籍有資格者の欄を追加しました。

その際に、どうやら表記の違いがあるらしいことを知りました。

弊社のホームページもきちんと表記を分けて記載しました。

タキザワ住販　会社概要　http://www.tk-const.co.jp/corporate/index.html

ご覧ください。