江戸川区 平井・小松川地区を中心に不動産・建築業を展開しています。

スタッフブログ

江戸川区平井「親和クリニック」周辺

江戸川区平井「親和クリニック」周辺

平井駅周辺は、商店街、個人経営の飲食店などが多く、活気が感じられます。
400メートルほど南に行くと、落ち着いた住宅地が広がっています。
「ひらい圓蔵亭」、「親和クリニック」などの周辺エリアについて紹介しましょう。

■「親和クリニック」

整形外科、内科、健康診断、ワクチン接種を受けられるクリニックです。
問診票をダウンロードして記入していく事が可能です。
“町の健康コンサルタント”として地域医療を担うことを打ち出していて、禁煙外来や無呼吸症候群、骨粗鬆症、成人病外来などの診療にも力を入れています。
育毛などプロペシア、AGA治療などの、特殊外来も行っていますが、予約制になっていますから、事前に問い合わせしての受診になります。
平井の住宅地では、どこに住んでもほぼ徒歩5~6分のところに何かしらクリニックがあります。
地域医療と高度医療の役割分担の観点から、病床数500以上の規模の病院では、病院初診料が高くなっています。
気になる日々の症状は、地域のクリニックでチェックしてもらい、さらに精密な検査や治療が必要な場合は、紹介状をかいてもらって大病院という流れになっています。
「歩いて通えるクリニックがある」というのは、安心感がありますね。

■「ひらい圓蔵亭」

平井駅から400~500mほど南に行くと、一戸建て住宅も多く「親和クリニック」から「ひらい圓蔵亭」に向かって、3階建て程度の住宅が続いています。
若い頃はテレビで月の家圓鏡、「平井の師匠」として活躍した落語家、橘屋圓蔵師匠の住まいを利用して、展示、落語会などを行い、一般公開しています。
江戸川区が保存し、現役落語家による語りの会、学芸員の解説を聞く事ができます。
平井では、長く住んでいる人も多く、落語に出て来るような下町の生き生きとした人間模様が思い浮かんできます。

■都営団地・公立学校が広がる

「ひらい圓蔵亭」の前には、平井公園があります。
ここから西に、旧中川へ向かって移動していくと、「区立小松川第二中学校」、「平井南小学校」、「都営アパート」が固まっているエリアがあります。
川に囲まれた街並みの雰囲気に懐かしさが感じられます。
東京都の統計2017年によると、江戸川区は東京23区の子ども人口ランキング第3位です。
その割に、人口密度では16位となっていて、一人あたりの土地面積がゆったりしている事がわかります。
(参考)東京都の統計
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/index.htm
東京の中枢エリアにアクセスが良い割に、昔ながらの戸建て住宅が多く残る平井地区はファミリーにとっても、ゆったり過ごせる魅力がありますね。

令和2年10月 追記 区立小松川第二中学校は小松川に移転しました。旧小松川第二中学校跡地は、新設される小松川中学校 校舎へと建て替え工事中です。

コメント