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土用の丑の日

土用の丑の日

今年は7/19と7/31が土用の丑の日でしたが、皆さん鰻は食べましたか?

タキザワでは、この時期に鰻を従業員で食べる習慣があり、今年も美味しく「うな重」をいただきました。「鰻を食べて猛暑を乗り切ろう!」という社長の激励と思っています(感謝)。

土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、江戸時代の学者平賀源内のアイデアだとか。夏場は売上が落ちるうなぎ屋から相談を受け、「本日は丑の日」と書いた貼り紙を店に出すことを勧めたとか。元々丑の日は「う」のつく物を食べると縁起が良いと言い伝えがあり、大繁盛に繋がり他のうなぎ屋も真似たとか云々。

子供の頃の我が家には、そのような習慣はなく、鰻を食べたいと思ったこともありませんでした。釣りに行くと外道で天然鰻が釣れることがありましたが、針外しも面倒で、泥抜きの下処理も不十分なためか、泥臭くどちらかというと不味いという印象しかありませんでした。

上京して鰻の美味しさを知りました。九州の実家近くに昔からあるうなぎの名店「富松うなぎ屋」があり、最近は帰省のたびに通っています。注文は「うなぎのせいろ蒸し」です。鰻の蒲焼きとタレを混ぜ込んだご飯に錦糸卵を乗せて一緒に蒸し上げるのが特徴です。福岡県筑後地方の郷土料理ですが、うな重、うな丼とも違い大変美味しいです。ネットで東京にも「うなぎのせいろ蒸し」を出すお店もあるようなので今度行ってみようかな。

モリ

 

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